<開催日時> 令和4年2月25日
<会 場 > オンライン研修
<カリキュラム> 応用編Ⅳ 家族支援②
時間 | 内容 | 講師 |
9:30 | 受付 | |
10:00 | ジェノグラムとエコマップ | 原田 |
11:30 | 昼食休み | |
12:30 | 多職種連携における保健師の役割 | 中板 |
13:30 | 周産期の話題(不妊治療・遺伝病・双胎) | 古谷 |
14:30 | 家族支援 大田区立障がい者総合サポートセンター短期入所事業の活動 | 中澤 |
16:00 | 質疑応答 まとめ アンケート | 福島、丹波、原田
中板、古谷 |
<講師紹介>
原田 慶子 | 東邦大学健康科学部看護学科ファミリーヘルス看護領域母性看護学 |
中板 育美 | 武蔵野大学看護学部看護学科看護博士 |
古谷 健一 | 防衛医科大学校名誉教授産科婦人科学 |
中澤 眞由美 | 大田区立障がい者総合サポートセンター短期入所事業 看護科長 |
福島 富士子 | 東邦大学看護学部・大学院研究科科長・教授 |
丹波 恵津子 | 綾瀬産婦人科 産後ケア アドバイザー |
<研修の様子>
<アンケート結果>
質問 | 回答 |
講義「子育て世代包括支援センターの理念に基づいた産後ケア~ジェノグラムとエコマップを活用して母子と家族を理解する ~」の満足度・ご感想 | 大変満足3名、やや満足1名 ・エコマップで対象者の全体像を把握することで、必要な社会資源や足りない情報が整理されて把握できる点がとても活用するうえでの利点に感じました。 ・ジェノグラムを普段活用できていなかったため、ケース把握をする際書く癖をつけたいと思った。 |
講義「どの子どもも取り残さない地域多機関協働による早期支援について」の満足度・ご感想 | 大変満足3名、やや満足1名 ・リスクある家庭への介入の困難さがあるが、だからこその支援が切れない、子どもを守り母や家族を守っていく網目のような協働が必要不可欠であること、また今後の課題でもあること実感しました。 ・ディベートではなく、弁証法的対話について、とても参考になりました。意識せずに今までやっていましたが、意識的に取り組んでいこうと思います。また、児童福祉の知識をしっかり押さえていきたいです。 |
講義「最近の生殖・周産期医療における課題と女性のキャリア形成」の満足度・ご感想 | 大変満足4名 ・不妊相談事業(妊活相談事業、妊娠に関する相談事業)を実施しているので非常に参考になりました ・高齢になると妊娠から出産へのリスクがぐっと上がることがわかった。ケースにも双子妊娠で、妊娠高血圧や双胎間輸血症候群の方がいるため、疾患のが理解できた。 |
講義「家族支援 大田区立障がい者総合サポートセンター短期入所事業の活動」の満足度・ご感想 | 大変満足2名、やや満足2名 ・障害を抱える本人、その家族がその人らしく馴染みのある地域で暮らしていけることの大切さを実感しました。そのためには、各機関・他職種が独立したものではなく、情報共有をしながらスムーズな連携ができる地域のつながり、ネットワークが必要だと感じました。 ・目の前の支援だけでなく長期的な支援の視点の重要性について、あらためてよく考えることができました。 |
プログラム・時間配分・配布資料についてご意見ご感想 | ・休憩時間が少し短かった。 |
受付・スタッフ対応などについてご意見ご感想 | ・コロナの中での、臨機応変なwebでの開催に大変感謝しています。を自分の今後に活かす材料として貴重な講義を受けられるご機会をいただき本当にありがとうございました。 ・音声も聞き取りやすく、レジメも見やすかった。 |